農業体験プログラム実施報告
/地域課題
那須地域では稲作や酪農を中心として高い農業産出額を誇るが、農業従事者の高齢化や担い手不足による労働力不足が課題となっている。
/体験プログラムの目的と概要
「二拠点居住者」や「観光客」等の関係人口が農家の人手不足、新規就農者の間口を広める可能性があるか検証する
二拠点居住者や観光客の農業に対する意識や関心度を高めるため、地元農家と宿泊施設事業者等の連携により短期農業体験を実施する
/実施事業者等
株式会社NEXT AGRI WORK / 株式会社SANU
/実施報告
参加者数:13名(計6グループ)
内訳:大人10名、子供3名(うち子連れ2グループ)
実施内容詳細:
■ お米セクション
食育講話:年間サイクルや田植え〜収穫までの流れを学習。
機械体験:農業機械での写真撮影(印刷・ラミネート)や、機械なぞなぞクイズの実施。
選別体験:色彩選別の仕組み解説と、実際の工程見学・体験。
つかみ取り:「お米1kgつかみ取り」を実施。誤差が最も少ない参加者へ特典を贈呈。
■ いちごセクション
栽培管理体験:いちごの葉っぱ取り、マルチ貼り(株元の救出作業等)の実践。
LAL農薬づくり: ホワイトボードを用いた希釈計算と、実際の散布体験。
総括:
本プログラムはSANU会員等との高い親和性を示し、満足度85%超、米の実売(約1.8万円)を記録するなど、実利・支援両面での可能性を確認できた。参加者の意識変容や宿泊施設の付加価値向上に寄与した。
体験プログラムの様子